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客が冷蔵庫を開ける、お好み焼き木村 An Authentic Local Food Place

地元情報 Local Info.

先日、若葉屋にご宿泊いただいた小学生ソフトボールチームの、度会イーグルス。

食事はコンビニなどの弁当を事前に発注して、ということを考えておられたようなのですが、地元の小さなお店もいくつか、若葉屋からご紹介しておりました。

Watarai Eagles, an elementary school softball team stayed at Guest House Wakabaya.

They had planned to order a box meal to a convenience store in advance but we suggest them some small local food suppliers too.

そのうちのひとつが、お好み焼き 木村。

私の実家のすぐそばにあって、私の小学1年生のときからの友人、木村くん(嫁募集中)とそのお母さんが親子で切り盛りしています。

One of them was this Okonomiyaki Kimura.

The restaurant is located nearby my parent’s house and my friend since elementary school Kimura-kun and his mother run it.

ソフトボールチームが、1日目の夕食をこの、お好み焼き木村のテイクアウトにしたいということになったので、事前に店内のメニューの写真を撮りに行きました。

I visited there to take pictures of their menu because the softball team decided to order their okonomiyaki.

「まあ、若宮くん、そこに座りまい」と、言われるがまま、鉄板の前に座りまして、わっか(私)ときむりん(木村くん・嫁募集中)とおばちゃんのプチ同窓会です。

“Well, Wakamiya-kun, sit down there.”

As Kimura-kun’s mother told me, I took a seat in front of the teppan (hot plate), and a small reunion opened.

どんどん入ってくるお客さんからの注文を、親子ぴったりの息でさばいていきます。

Customers order one after another and the mother and son cook quickly in perfect sync.

店内の壁を見れば、この小さなお好み焼き屋さんが、どれほど愛されているかがわかります。

近所のお年寄り、会社帰りのサラリーマン、高松在住の外国人などなど。

私が焼きそばやイカ焼きをつついていると、カウンターに座っていたおじさんが立ち上がり、おもむろに、冷蔵庫を開けて、チューハイを持っていきました。

そう、常連ともなれば、お客が自分で冷蔵庫を開けて、飲み物を持っていくのです。

「ほら、若宮くんも自分で好きなん取りまいよ。」

You see how much this little okonomiyaki restaurant is loved by looking at the wall inside.

Old neighbors, workers, foreigners living in Takamatsu, etc.

As I was eating, a man sitting at the counter stood up, opened the fridge, and took a can of chu-hi.

Yes, regular customers took drinks from the fridge by themselves here.

“Wakamiya-kun, take your favorite drink!”

左からきむりん(木村くん・嫁募集中)、おばちゃん、わっか(若宮くん・若葉屋宿主)  Kimura-kun, his mother, me

また、来るわ。

See you!

 

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