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石の出番 The Stones

おしごと Owner's Works

ここに建っていた民家の解体作業以来、ずっと敷地の隅っこに積み上げられていた石たち。
外構作業が始まって、ようやく、出番到来です。

若葉屋の石
この長い石が延べ石と呼ばれるもので、玄関入る手前の上がり口の淵に据え置かれた様子です。
延べ石はまだまだあって、道路から敷地に入って玄関にいたるまでのアプローチ部分や、駐車場スペースの仕切りとして使われます。
石のほとんどが地面に埋まって、完成すると石の表面が少し見えるだけなんですが、コンクリートには出せない味を出してくれるはずです。
写真の左に見える石も同じく、昔の民家の庭にあったもののリユースです。

この石を踏んで、写真では青いカバーで養生された扉を超えると、若葉屋の玄関となります。

Old Stones’ Debut

Stones made their debut at last.
They had been left on the corner of land for months since the demolition of an old empty house.

These stones are called “nobeishi” meaning “bar stone”.
Now they have been put on the edge of the entrance.
A big stone on the left of the photo above is also reused, which had been used in a former yard.

These old natural stones have some historical taste, artificial concrete can’t have.

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