土地や工務店を探すより前。
役所と銀行を行脚し始めました。
ゲストハウスは宿泊施設なので、保健所から営業許可を得なければいけません。
水回りの衛生、通気性から、照明の明るさ、ベッドの寸法、寝具の収納場所など、様々な規定があります。
その営業許可を得るためには、消防署による「消防法令適合通知」も要ります。
誘導灯や火災報知機はもちろん、カーテンは難燃指定、窓も数や大きさの規定があります。
これらの規定を知らずに話を進めていっては大変です。
そしてもちろん、金融機関からの借り入れも必要です。
地銀、信金、日本政策金融公庫などを回ります。。
融資の検討をいただく場合に、事業計画書というのを書き上げます。
収支計画はもちろん、事業の特色、ビジョン、ターゲット分析なども書いていきます。
こうやって役所や金融機関にゲストハウス若葉屋について説明し、書き上げていくことは面倒。
しかし一方、これからやろうとしていることを今一度、冷静に整理することができて、重要な過程であると感じます。
そしてなにより、ああ、本当にゲストハウスを作るんだな、という気がしてきます。
Public offices and banks
Before looking for land and a builder, I began visiting public offices and banks.
We have to be authorized by the health and fire department to open an accommodation.
Of course, we need to borrow cash from a bank.
It is complicated to write documents and to explain my new business to others, but it is also an important process because I can make myself logical.
And I can recognize to realize my plan to open Guest House Wakabaya!