日はとりあえず、養蜂箱を森の木に仮置きしただけ。
暗いと、作業もうまく進まない。
セネ人も、養蜂マニュアルでも、
「作業は蜂がおとなしくなる夜にすべし」
と言っているが、
養蜂の専門家に聞くと、
作業が見えやすい日中にする方がいいらしい。
なるほど、前回の採蜜は夜中にやったのに、ものすごい勢いで襲われた。
全然、おとなしくなかった。
あれなら、見えやすい日中の方がいいわけだ。
夕方、防護服一式を持ってHamballaye Tiam?ne村へ。
Sakou氏は椅子に腰掛けて、村人と談笑していた。
よく見る光景。
もぬけの殻だった養蜂箱を開けてみる。
そしたら、また、蜂が居なくなっていた。
その代わりに、朽ち果てた蜂の巣と、
よく分からん虫が大量にわいていた。
これでは、蜂も寄ってこないし、新しく巣が
作られ、蜂蜜を貯めることもない。
Sakou氏と養蜂箱の清掃を行うことに。
かすかすの巣もあれば、以前は蜂蜜がいっぱい
詰まって居たんだろうなと思われる巣も。
一切合財、きれいにする。

(写真)
巣を清掃するSakou氏。
きれいにして、木の股に固定する。
固定も針金なんかは使わず、木の枝を折り曲げて行う。
たとえそれがベストな方法でなくても、そこにあるものを使う。
それが、村。

(写真)
木の枝で固定した二段式養蜂箱。
数ヵ月後、蜂が住み着いて、新たな巣が作られ、蜜が採れることを祈るばかりです。