K.Modo村で採蜜

珍しく、ここ数日、ちょっとバタついています。

前回の日記で書いた、小学校でのお手紙&写真撮影を
したその日の夕方、Keur Modo Diao村へ出勤。
お尻療養のために延期していた採蜜です。
人によって、本など資料によって言うことはまちまち
なのですが、採蜜は夜にすることにしています。


ピンボケしたけど。
後ろで赤いゴム手袋をして片腕を上げているのが、
養蜂箱を管理している、Djibril Diagne氏です。

彼は敬虔なイスラム教徒で、子どもたちに
コーランを教える先生もしています。
そんな彼を人々は訪ねてきては、お金や
人間関係などのもめごとを相談します。
ひととおり悩みを聞いた後に、「なるほど、そうですか。
コーランにはこんな一節があります。」と説いていくわけです。
俺が行った日も、悩み相談は絶えず、
それを数時間待っての、採蜜開始です。

彼の教え子であるタリベたち(日本の寺にたとえれば、
小坊主、かな)は面白がって、防護服を着て、ラジオから
流れる音楽にあわせて踊ったりと、お祭り騒ぎです。
とても楽しそうなんですが、俺はアナフィラキシー
ショックに罹ったことがあるので彼の家で待機です。
本当は、養蜂箱の様子、蜂の様子を自分の目で
見たいのですが、今度刺されると本当にやばいので。

1時間半後ぐらいでしょうか、帰ってきた
彼らの手にあるバケツは、空っぽ。
聞くと、養蜂箱のには確かに、蜂が多く居て、養蜂箱の半分
弱は巣板ができていたようなのですが、その中に蜂蜜はなく。
養蜂箱を設置して10ヶ月近く経って
蜂蜜がない、というのはおかしいです。
しかしこの状況は、8月に採蜜を試みたNdiagnene村と同じです。
熟練養蜂家のBabacar Diop氏に聞くと、「蜜集めをしない、
ニセマルハナバチが住み着いてしまっているからだ」と
言い、それを追っ払う方法として、養蜂箱内に蜂蜜の
入ったコップを入れる、ということを教わっています。

そういうわけで、今回の収穫はなし。
その翌日に、養蜂箱内に置くための蜂蜜を村へと持って行きました。

うまくいきませんなー。

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