立て続けに書きます。
月曜日はKaolackとThiadiayeへ行ってきました。
早朝、自宅から30分歩いて、隣村のガラージュ(車乗り場)へ。
セネガルとは言え、この時季の朝6時の散歩はかなり寒いです。
朝9時には州都Kaolackに到着。
Medina Sabakhの小学生たちの
写真など、55枚をプリントしてきました。
写真屋が本来、1枚200Fのところを250Fと言って
吹っかけてきたので、イラっとしながら交渉して、
200F(約15円)に。計11,000F。都会は嫌だな。
プリンターのカラーインクがそろそろ切れそう
なので、購入、11,000F(約1,800円)。
それから、また車に1時間半揺られて、うだの任地、Thiadiayeへ。
一時療養帰国中で、その間、家も警備員も電気水道もそのまま
残しているので、俺がたまにこうやって、支払いに来ています。
今回は電気代の支払い。
うだは今は住んでないし、電気代もやすいだろうと思ったら、
うだが住んでいた9月からの請求で、11,800F(約2,000円)。
案外、高い。
昼飯は、うだのThiadiayeでの家族のお宅にて。
写真の仔ヤギの名前は、うだのセネ名から、Sokhna Sow。
その昼食ができるまでの間に、高松第一小に
送る手紙と写真の整理、封入作業を完了。
昼食を終えてまもなく、バスに乗ってKaolackへ出戻り。
営業終了間際の郵便局に駆け込み、計量の
結果、なんと送料7,550F(約1,200円)。
信じられず、郵便局員のパソコンが目を覗き込んだけど、
「JAPON 7,550F」というのは確かに見えて、それ
以上に確認のしようもないので、渋々、お支払い。
こうして、俺の財布残金は500F
(100円)となり、帰りの運賃もありません。
ましてや、Sonatel(電話会社)で払う予定だった、
ネット代19,000F(約3,100円)も払えるはずもなく。。。
帰国まであと3ヶ月の俺は、セネガル赴任3ヶ月
足らずのKaolack在住新隊員を訪ね、
5,000Fを借金させていただきました。
かたじけない。
無事、帰宅。
長い一日でした。