ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
生きています。
8月8日。
雨で延期していた採蜜を行いました。
セメント製養蜂箱の方はオス蜂しか居ないのか、蜂は
たくさん居るのに巣作りすらされておらず、蜜もなし。
木製養蜂箱の方はしっかりと巣作りがされていました。
が、蜜量が思ったほどはない。
原因不明。
その夜、そのまま村で一泊して、翌日、ダカールへ上京。
この、パンと同じぐらい丸いうだと一緒に、
スペインへバカンスに行ってきましたよ。
期間は20日間。
4回に分けて、旅日記を書いていきます。
モロッコを経由してMadrid空港に着陸。
いったん、市内に入って、それからすぐに、
スペイン版新幹線、AVEに乗って、一路、Toledoへ!
わずか30分でToledo駅に到着。
1年半ぶりに速い電車に乗りました。
(セネガルで遅い電車には乗った。)
街並みはご覧のとおり、おとぎの国のようでございます。
いやー、まさかこんなにもヨーロッパなところへ旅する日が来るとは。
ちょうど俺らがスペイン滞在中にローマ法王がMadridに来て
いまして、この街の大聖堂にもその垂れ幕がかかっていました。
テレビでも連日、ローマ法王の話題を取り上げていました。
そのローマ法王を一目見ようと、世界各国のカトリック
信者の集まっていて、ちょっとしたお祭りムード。
スペインといえばパエリヤですが、街でよく見かけるこのメニュー表。
おそらく、冷凍食品です。要注意。
そこで、Toledoにて中華料理ですよ!
中華は裏切らない!うまい!
観光地図片手に、街散策。
もちろん、オリエンテーリング用コンパスも持参です。
川のほとりをお散歩。
夕方、街の公園で吹奏楽のミニコンサートが開かれていました。
やっぱり、こういうのを見ると、吹きたくなってしまいます。
さて、Toledoで数日過ごしたあと、長距離バスで
南部、Andalucia地方は、Granadaを目指します。
ここで初フラメンコ鑑賞。
今回の旅では計4回、フラメンコを鑑賞しました。
ここは洞窟の中というのが売りなのですが、逆に狭くて圧迫感が。。。
Granadaといえば、イベリア半島における
イスラム最後の砦、アルハンブラ宮殿です。
朝、チケット窓口オープンに合わせて
行ってみると既に、長蛇の列!2時間並んだかな。
日本人、韓国人、フランス人、その他
いろんな欧米各国からの観光客、観光客!
さすが、世界的な観光地です。
要塞の見張り台から、街並みを眺めます。迷路のよう。
こういうイスラム風の彫刻が美しい宮殿ですが、
飽きてきて眠い、うだ。
ほら、天井、壁、すごいって!
宮殿内の庭でまさかの昼寝をして、うだ、復活。
夏の離宮、ヘネラリフェ庭園にて。
噴水、草花、建物が美しいところですよ、ここは。
イスラムの歴史から、エスニック推しなこの街中の土産物屋。
仏像オブジェから、ネパールの布まで、なんでもありです。
Granadaではインド料理店に行きました。
俺、すごい猫背。
次は、Granadaからバスで2時間半行ったところ、
山間の村々、Alpujarra(アルプハラ)地方をめぐります。