カーボベルデへの任国外旅行以降、東北関東大震災
以外のブログを書いていなかったので、書いてみましょうか。
カーボベルデからセネガルに帰国した2時間後に、
香川から母(左)と妹(右)がセネガルにおいでなさいました。
ダカールで2泊、メディナサバで2泊、
ダカールで1泊して、日本へと戻りました。
フランス料理、韓国料理、セネガル料理を食べ、
奴隷貿易の中継地、ゴレ島を巡り、村では怒涛の
挨拶の洗礼を受けたり、バオバブの実を口にしたり。
お疲れさまでした~。
久しぶりに村訪問。
Kayemor村には、ヒエの脱穀機がおいでなすっていました。
真新しそうなトラクターのエンジンシャフトと、古びた
脱穀機のシャフトをベルトでつないで伝導してあります。
脱穀機の主は首都から来ていて、この時期、村々を回って、
村人に有料で脱穀をさせてあげている、というわけです。
養蜂箱を設置してある村々も回っています。
すべてに既に蜂が入っていて近づけず、あまり
うまく写真が撮れなかったので、別の写真。
赤い部分がカシューナッツの実、その下に
ぶら下がっているのがカシューナッツです。
村人自作シリーズ、その1、携帯電話の雨避け。
家の中は携帯の圏外で、いつも携帯は木に吊るしている村人。
雨季は携帯が雨に濡れてしまうので、それを避けるためのカバー。
村人自作シリーズ、その2、船。
これで川を渡るようです。
メディナサバ村には、精米機がおいでなさいました。
地元住民組織&地元NGOの稲作普及プロジェクト。
これまでは稲作農家は、隣国ガンビアで有料で
精米機を使わせてもらっていたとのこと。
この精米機は、その料金の半額で精米できます。
精米時に出る糠は、家畜飼料として販売しています。
ポルトガル経由で、アラブともっちゃんがおいでなさいました。
夜中2時ぐらいにセネガル入国し、その日の
朝には、隣国ガンビアへ向けて陸路、発ちました。
セネガル滞在何時間?
写真は、ガンビア行きの車に乗った2人と、
ガラスに写った俺、うだ、バナナ売り。
滞在時間少ない彼らからいただいた、
東京ばななと成田饅頭に大興奮のうだです。
最後に、お向かいの大家さんくの末っ子、ハリファ君。
最近は報告書を作ったり、一年次報告会のプレゼン準備を
始めたり、調べ物をしたりと、デスクワークが多いです。
しかしぼちぼち、任期も折り返し。
養蜂家たちが蜂に刺されないための、
防護服と燻煙器の製作に着手しますよ。