2月18日、バカンスは終わりへと近づいていきます。
つらいながらも、首都Praiaに戻ってきました。
と、街を歩いていると、Mindeloのカポエイラ道場で会ったBetoさんが
車から身を乗り出して、こっちに手を振っているではないか!
偶然の出会いとは、すごいものです。
そういうわけで、Betoさんの車で、Betoさんの
自宅のある、Assomada市に行くことになりました。
Assomada市はSantiago島中部の台地に広がっている街。
そこまでの道は、日本政府の援助で建設されたようです。
こういう援助や、CVは船乗りが多く、日本に寄港した
ことのある人も多いことから、CVはセネガルに
比べて、日本の知名度が高いように思います。
Assomadaに着いて、向かった先は、学校。
そこで、子どもたちにカポエイラを教えるBetoさん(左)。
ここは学校と思いきや、実は違いました。
何らかの理由があって家庭で生活できない子どもたちが共同生活を
送っている施設で、SOSという国際NGOが運営しているようです。
2月19日。
カポエイリスタのBetoさんは、革職人でも
あって、アトリエを自宅に持っています。
そこでつっかけ(サンダル)をオーダーメイド。
あっという間に完成しました。
夕方、島の北端、Tarrafalに移動。
2月20日、波にもまれて遊んだり、
砂浜で昼寝をしたりと、ビーチを満喫。
翌日も午前中はビーチでゆったりと
過ごして、午後、首都Praiaへ。
CV最後の晩餐は中華料理で締めました。
いやー、中華はどこでもうまいなー。
自分でこの写真を見たときに、顔が太ったと思いました。
翌22日に無事、セネガルに帰国して、体重計に
乗ると、旅行前よりも3kg増えていました。
健康貯金と体重を少し、蓄えることができた旅でした。
つづく!?