セネガルリゾート サンルイ編

Cape Verdeへの任国外旅行前に、セネガル
屈指の観光地、Saint Loisへ行ってきました。


街はこんな感じ。
フランス植民地時代のコロニアル調の建物が立ち並び、
Saint Louis島全体が世界遺産に指定されています。


こんなピローグ(小舟)が岸辺にいっぱい並んでいたり、


植民地時代の船着場に残る船荷クレーンが残っていたり、


ホテルの猫がこんなだったり。
ちなみに、ホテルは素泊まり(エアコン・
温水シャワーつき)で2,700円ぐらい。
観光地ですが、安いホテルもあります。

さすが、観光地だけあって、街の雰囲気がいいのは
勿論のこと、お土産の質もよく、レストランの食事も
美味で、地元のセネガル人すらもしつこくなかったです。


日中、散歩していたときに見つけたフランス会館で、たまたま、
その日の夜にライブがあることを知り、行ってみました。
セネガル人とフランス人(?)とモロッコ人のバンド。
レゲエ、ポップ調の音楽もあれば、エスニックな音楽もあり。
楽器も、アコースティックギター、エレキギターもあれば、瓢箪を
くりぬいて作った打楽器「カラバス」、中東の見たことのない楽器や、
西アフリカで広く見られる民族楽器「コラ」を
エレキ化したエレキコラなど、多彩。
歌詞もウォロフ語、英語、フランス語、アラビア語。
いくつか聞いて分かった歌詞の中には、「テロリズム」とか、
「アルジェリア移民」とか、「ゴレ島(セネガル沖にあって、
奴隷貿易の中継地として栄えた島)」とか、社会的な
ことを訴えている歌だったのだと思います。
途中、セネガル人の観客がテンション
上がって、ステージ前で踊っていました。
2時間あって、音楽もとても心地よくて、料金は1,000F(150円ぐらい)。


Saint Louis島から60km北に行ったあたりにある、これまた
世界遺産、Djoudj(ジュッジ)鳥類国立公園にも行ってきました。
ペリカンが3,000羽ぐらいいるほか、300種類ぐらいの鳥類、
その他哺乳類や、ワニ、オオトカゲなども生息しています。

サンルイには2泊3日しましたが、また来たいと思いました。

で、今日、そのサンルイから首都ダカールに戻って
きて、明日からCape Verdeへ行ってきます!

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