2日目は、養蜂研修に協力してくれている、地元普及員
Amat氏のバイク前輪のパンク修理からスタート。
その後、隣村の工具店でのこぎりと
板材を追加購入し、いざ、Ndiawara村へ。
今日も、村人のほうが先に集まっていて、既に作業が始まっていました。
しかも、昨日ののこぎりが不調だったので、村人がどこかから別の
のこぎりを持ってきたらしく、そのおかげで作業もよく進みます。
昨日、セメントを流し込んだ型枠の外側をはずします。
さらに乾かします。
昨日、苦戦していたカートリッジも無事、33本完成しました。
寸法もぴったりです。
防護服や燻煙器など、必要な道具についても説明します。
また、講義では採蜜時の注意点、養蜂箱の
設置場所、販売についてなどが解説されました。
蜜蝋シートを溶かします。
蜜蝋シートを細く切ったものを、溶けた
蜜蝋を糊代わりにして、接着していきます。
そして、今日の昼食。
食材が不足していて、もめました。
今日で、養蜂箱作製と講義は完了しました。
明日は、セメント製養蜂箱を型枠から取り
出すのと、養蜂組合設立についての話し合いです。
今回の研修の成否は、この、養蜂組合にあります。
どこまで、具体的で実質的な話し合いができるかどうか。