健康貯金

「健康貯金」、というものがあるらしいです。
日本で普通にご飯食べて、普通に
暮らしてきて得た、健康の蓄えのことです。
およそ、免疫力、のようなもの。

協力隊として途上国に赴任してすぐ、環境の激変でまずは体調を崩し、
その後しばらくは順調なものの、知らず知らずのうちにこの健康貯金が
減っていき、途上国暮らしには十分慣れたはずの、赴任1年
経ったぐらいでまた、体調を崩しやすくなる、そうです。

俺の場合は、もちろん、メディナサバ村に来て数ヶ月経って高熱を出し、
その後も発熱、嘔吐下痢など、数ヶ月おきに体調を崩している有様。
既に、健康貯金の残高は底をついているようです。

年末から少し怪しかった体調ですが、年明け早々、
いろんな症状が現れてくれたので、羅列してみます。

・咳
・鼻水
・頭痛
・嘔吐
・下痢
・腰痛
・肩と首の痛み
・寒気と火照りの繰り返し
・発熱
・食欲不振

おとつい、隊員送別会で上京していたときの体調が最悪で、
送別会で出される豪華料理にもほとんど手がつかず。
送別会前にうまい、うまいと言いながら食ったティラミスや
りんごタルトも、残念ながら、口から出てくる羽目に…。

昨日、村に戻ってから体調は回復して
いき、今はひどい咳だけが続いています。

来週、養蜂研修を3日間やり遂げたら、
その2週間後からは1ヶ月間、仕事しません!
(年末年始も遊んでおったではないかって?)
セネガル北部の世界遺産、Saint Louisと、セネガル沖の
島国、カーボベルデへ遊びに行ってくるぞ!

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