年末年始は森 1

Bonne ann?e!
あけましておめでとうございます。

年末年始の国内旅行から帰ってきました。
行き先は、セネガル最南東端の州、ケドゥグ州。
ケドゥグには森があります。

12/28 メディナサバ→カオラック
12/29 カオラック→タンバクンダ→ケドゥグ
12/30 ケドゥグ→イォル村→滝
12/31 滝→ケドゥグ→ニョコロコバ国立公園
01/01 ニョコロコバ国立公園→タンバクンダ→カオラック
01/02 カオラック→チャージャイ
01/04 チャージャイー→カオラック→ニオロ
01/05 ニオロ→メディナサバ

いつも、やたら長文の本ブログですが、
今回は写真メインで旅日記をお送りします。


ケドゥグへ続く、まっすぐ伸びる道路をひた走ります。


7人乗りを6人で借り切って、車内は遠足状態です。


冷却水がごぼごぼと沸騰しているので、
運転手が水を追加し、冷やします。


ガンビア川の上流を横切ります。


運転手が巻きタバコを巻こうと、時々ハンドルを
離すので、そういうときは俺がハンドルを握ります。


ケドゥグに着いて、最初の夜。乾杯。


宿はこんなところです。
僻地ですが、さすが観光地。ちゃんとしています。


K?dougou 00 (ケドゥグまで0km)の道標にて。


ケドゥグ市内の市場で蜂蜜を発見。
最近ではぼーっと歩いていても、蜂蜜を
すぐに見つけられるようになりました。
ギニア産らしいです。
500mlで1,000FCFA(200円)。
蜜を見た感じ、伝統的な採蜜方法です。
これを、少し、品質を上げて高く売りたい、と思うわけです。


さて、ケドゥグ州内はこの車で移動。
「動く鉄くず」と呼んでもいいぐらいのおんぼろっぷり。
いすからは立ち上る砂埃。


その車で着いた、セネガル最大と言われる、バオバブの木にて。
ご覧のとおり、めちゃくちゃでかいのですが、
セネガル最大のバオバブはいくつかあるらしい。。。


バオバブの木と、村と、観光客。


このバオバブのある村、イウォル村の教会。
ここはべディック族の村で、キリスト教。


言語はウォロフ語でも、プラール語でもない、独自の言語を使い、
顔つきはセネガルの他の地域の人たちとも違い、装いももちろん、
鼻に横向きに棒を刺しているあたり、だいぶ、違います。
同じセネガルにして、外国に来たような気分になりました。
そして、すごく僻地なのに、大きな木といっしょに、村の生活、
村人自身も「観光資源」と化した風景に、少し、考えるものも。


次に向かった先は、落差100m超のジンデフェロの滝。
山中を歩いてたどり着いた先に見る、岩場の滝は圧巻です。


というわけで、座禅を組んでみました。
めちゃくちゃ、冷たい。


滝のある村の宿泊場所で見つけた看板。
フランス語で「知って、守って」と書いてあります。
いわゆる、エコツーリズムの啓発看板で、USAID
(米国開発庁)の支援で作られているようです。
やはり、こういうものに目がいきます。


ちなみに、この宿には猿が住み着いているようです。


運転手、ガイドたちと。
左後ろがおんぼろ号。
車はおんぼろですが、運転手が車内で流すテープの
音楽が、案外、いいセンスしていて、最後に、
「あの曲の歌手は誰?」って聞きました。
Sekouba Bambinoというギニアの歌手のようです。

ここからは、バンを借り切って、ニョコロコバ国立公園を目指します。

つづく

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