自宅療養中に思う 1/2

腹痛、下痢、発熱、解熱。
その後、体調が一旦回復したっぽい日が、
タバスキというイスラム教の犠牲祭でした。
男たちはモスクへ礼拝に行った後、各家庭で牡羊を
屠(ほふ)って解体し、あとは女性たちが料理します。
モンゴルのイスラム教徒(カザフ族)が冬支度として、ヤギをばっさ
ばっさと屠る場面を見たこともあれば、セネガルで豚の屠殺や
解体もしてきたので、タバスキ、それほど衝撃は受けません。
写真も撮ってないです。
でも、ちゃんと、セネ服を着てメディナサバ村内で
計4軒を回り、腹の中は羊で満たされました。
お祭りは好きなのです、私。
そして夜、缶ビール。
一缶飲みきる前に嘔吐。
やはり、全快はしていなかった様子。
早寝。
その後、熱は上がらないものの、胃もたれ(たぶん、
羊の食べすぎ)、鼻水、喉の痛み、頭がぼーっとする感じ、
いわゆる、風邪の症状が今なお続いています。
数日間、家に引きこもっていると、やはりまた、
村に行って活動しなければ、という気に駆られます。
養蜂研修の講師陣(予定)とも、打ち合わせをしたいですし、
現在、養蜂をやっているおっちゃんたちに、「養蜂組合結成」の
可能性について探っていきたいとも思っています。
昨日知ったのですが、どうやら、
ちょうど今頃が派遣期間の3分の1のようです。
8ヶ月/24ヶ月だから、そうです。
途上国の開発現場をある程度知る、ということで
あればこのぐらいの期間で可能です。
セネガル国内でも一様ではないし、国によっても状況は異なるとは
思いますが、ここ、メディナサバ村で8ヶ月暮らしていて感じること。
それは、CBOの存在です。
(続)

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