今後の活動など

遠出から戻ってきた翌日ということで、今日はおうちに居ました。
洗濯したり、部屋の掃除をしたり、残高
チェックをしたり、今後の活動の計画を練ったり。

当面は養蜂研修の開催と、現養蜂村周辺での
養蜂新規導入を中心に、活動していこうと思います。

幸い、Medina Sabakh村在住で、PRODEFIの元普及員である
Amat Seck氏も、Keur War村在住で、同じく、元普及員であり、
養蜂の技術を持っているBaabacar Diop氏もやる気満々で、
彼らと一緒に研修を開催するつもりです。
また、Ndiao Bambaliで養蜂組合を組織しているBacka
Ciss?氏にも声をかけて、組織としての養蜂と、近代養蜂で生産した
蜂蜜の適正売価について講義してもらおうかとも考えています。
座学、議論、実技を含めて、おそらく、1~2泊の日程で。

養蜂新規導入には、防護服や燻煙器といった器材や、セメントや
木枠といった、養蜂箱の材料など、「モノ」が必要になります。
首都ダカールに、養蜂器材全般を扱う「養蜂センター」なる
ものがあるようなので、そこへも足を運んでみようと思います。
新規導入村の数をまとめて、安く、一括購入できないか、在ダカールの
セネガル人の知り合いの協力も得ながら、価格交渉をしてみたいです。
出費を極力抑えた上で、JICAセネガル事務所か
地元NGOに予算申請してみるつもりです。

植林支援については安く安定的に育苗ポットを
入手できるルートを探っていきたいです。
思うに、育苗ポットさえ手に入れば、住民は隊員や森林局などの
サポートなしでも、自分たちで育苗、植林をするのではないかと。
その育苗、植林が住民にメリットをもたらすのであれば。
ユーカリが売れる地域ではユーカリを、ユーカリが
売れない地域ではマンゴーやカシューなどの
果樹を、住民たちが選んで植えるだろうと。
ユーカリの販路、売価については正直、難しいところです。
まだしばらく、模索は続けてみるつもりですが。

(写真)村に行くときの持ち物を並べてみました。
ノート、ペン、運転免許証、在住外国人証明書、JICA緊急
連絡カード、腕時計、コンパス、携帯電話、現金、地図など。
本格的に乾季に入ったので、そろそろ、飲み水も用意しよう。

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