養蜂村訪問

日曜日にニオロ市内の隊員宅で、カオラック州同期会が開かれました。
おいしいお好み焼き、ヨーグルト、お酒、チーズケーキを食べ、満足。

この同期会に合わせて、ニオロ市の西、プロハン村
周辺で養蜂をしている村々を訪問しました。
そのうち、メインとしていたのがKeur War村。
JICAのプロジェクトの一部としてこの村で行われた養蜂
研修が、俺の前任隊員が養蜂を始めるきっかけとなっています。


Keur War村にあった養蜂箱はセメント製で、先月末に
訪れたNdoumboundj村で見たものと同じタイプでした。
セメント製養蜂箱のメリットを村人に聞いてみると、

・木製養蜂箱に比べて安く製作できる
・重いため風で転倒しない
・重いため盗難に遭わない
 (しかし、別の村のセメント製養蜂箱は、
 その中を破壊されたことがあった)
・蜂の出入り口が箱の上部にあり、箱も
 セメント製なので浸水の恐れが少ない
 (木製養蜂箱の出入り口は箱の下部にある
 ので、低いところに置くと、そこから浸水する)

デメリットはずばり、重いこと。
運びづらい。
木製であれば、木工職人が居る村で製作してもらって、
それを設置する村へ運べばいいけど、セメント製の
場合は普通、設置する村で製作しないと運ぶのが大変。
また、一度設置して、何らかの不具合があって移動するというのも大変。

しかし、メリットがある以上、メディナサバ
周辺の村への導入も検討したいと思います。


K.War村の後、通りかかった村では伝統的養蜂箱を見せてもらいました。
ここは防護服もなく、村人が蜂に刺され
ながらも蜂蜜を採っているとのこと。
大したものです。

さらに、Daga Albouri村へと進み、ここでは木製二段
ラングストロース式養蜂箱が何基か、畑の木に設置されていました。
K.WarもDaga Albouriも、養蜂に必要な道具はプロジェクトから
供与されていて十分にあり、俺の活動している村々のように、作業を
するたびに道具を持っていって使いまわすということはないようです。

今回の養蜂村訪問で得たことは、セメント製養蜂箱の
検討ともう一つ、養蜂研修を受けて、養蜂を続けている
Baabacar Diop氏と知り合えたことです。
俺の活動している村では養蜂の知識や経験がまだ
あまりなく、養蜂研修を希望している村人もいます。
俺が調整役となって、Baabacarをメディナサバ方面に来てもらい、
彼に養蜂研修の講師をしてもらうということが可能かもしれません。

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