今日は、先日行った、Kayemor村の養蜂箱を直しに行ってきます。
Kayemor村は遠いので、念のため、会う
予定の人に「今から行くよ」の再確認の電話。
「今日は会議だから、コリテ明け(断食明け)にして欲しい。」
、とのこと。
というわけで、午前中は近所の少年と世間話を
しながら洗濯をし、夕方、別の村に行こうと思います。
今は暑いし、セネガル人も昼寝している人が多いので、自宅待機です。
昨日、突然、大学院留学のことがおもむろに気に
なったので、がむしゃらになってネットで調べてみました。
同期隊員や、在ニオロの隊員たちも、帰国後は大学院留学を
考えている人が多く、みんな、いろいろ調べているみたいです。
俺は、この協力隊2年間の間に、大学院で学ぶべき専攻を
見つけ出したいと思ってはいるのですが、半年経った今の
時点ではまだ、特にこれといって見つかりません。
一時は、専攻が絞れないぐらいなら、進学しない方がいいとも
思っていましたが、将来、開発業界で仕事をするならば、
帰国後の29歳ぐらいにはやはり、修士号を取る
過程に入っておくべきかとも思いつつ。
協力隊後の進学については、奨学金を得るチャンスもあるようですし。
専攻が絞れないもんだから、
「英語とフランス語が学べたらいいな」という、実に、安直な
考えから、カナダのケベック州の大学院について調べてみました。
どうやら、カナダの大学院は英米と比べて学費、
生活費が安い割には、その研究レベルは高評価である、と。
なるほど。
「Development Studies(開発学)」に進む人も多い
ようですが、この専攻はあまりにも浅く広すぎて、専門性に
なりにくいので、違うキーワードで大学院のコースを検索。
water
今の活動では水にはほぼ関係してませんが、
実は、関心を持っている分野ではあります。
JICAの公募案件などを見ても、水関連のプロジェクトも多いです。
某大学院の「Bioresource Engineering」なる専攻がヒットしました。
そこでは何を学べるのか、そこに入るには何が必要なのか、いつ
頃から準備しなければいけないのか、などを調べていきました。
少なくとも、いきなり大学院ではなく、Academic Englishに
耐えられるだけの英語力をまずはつけないといけないので、
大学内の英語コースについても調べてみたり。
とりあえず今は、進学先探しの練習みたいなものなんで、何でもいいです。
こんな風景を見る日が来るのだろうか。
さて、洗濯物、乾いたかな。