月、火、水と、首都ダカールに上京してきた。
火曜に安全対策なんちゃら会と、隊員総会というものが
ありまして、セネガル中の全隊員が集合せないかんわけです。

ダカールまでは、隣村のクールアイプから直行のセット
プラス(「7人乗り」という意味の車)があって、6時間ぐらい。
ダカールに着いて、JICAセネガル事務所で諸々の
事務的な用事を済ませて、隊員連絡所(ドミ(寮)ですな)で休憩。
夜は同期たちとタイ料理を食いに行きました。
日本にもあるような、こじゃれたタイ料理屋さん、
「Jardin Thailand」。
まー、おいしかったこと。
さすが、首都です。

火曜の総会や安対もつつがなく終了。
夜は「東京酒家」という中華料理屋さんに行きました。
ここは中国の中華料理屋という感じですな。
フランス語も、ウォロフ語もほぼ通じん中国人のおばちゃんと、
その旦那らしき中国人のおっちゃん(料理人)と、彼らと
コミュニケーションが取れとんのか、取れとらんのか
よー分からん、セネガル人のお姉ちゃんが店員。
これまた、おいしかったこと。
中華料理はセネガルでもうまいということが分かった。

水曜は先輩の一年次報告会を見てきた。
で、午後には足早にダカールから村への帰途に着きました。

他の隊員は分科会や、飲み会とかあって、
もっと長くダカールに滞在するんやけど。

ダカールはねー、なんでもお金高くつくし、外人にお金ふっかけて
くるけん都度、交渉せないかんし、治安悪いけん緊張するし、
ドミは人いっぱいで、寝室のエアコン寒すぎる。

疲れます。

落花生畑
一方、村に帰ってくると、名前は分からんけどよく顔を会わす
おっさんたちが「どこ行っていたんだ。しばらく見なかったぞ。」
と挨拶してくる。
買い物でもウォロフ式の値段を言われて、こっちがそのとおりに払うと、
「お、外人なのにウォロフが分かっているな」と、店主が笑う。

(ウォロフ式の値段)
例:「5,1,10」と言われたら、これは300フランのこと。

やっぱ、おらが村がいいですな。

今日は庭の草刈りをした。

昼飯を作るのをめんどくさがって、一食抜いたら、
完全にエネルギー切れした。
空腹になる前に、身体に力が入らなくなってしまった。
暑い上に、体動かしたのに、食を抜くとこうなるんだな。

午後は電気があったから、ブログ開設の準備をしたり、
室内物干し場を作ったりしていた。
外で干していたら、いきなり豪雨でびしょ濡れに
なることがある。雨季ですな。

(写真:村の乾いた平原も、一面の落花生畑になりました)

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