明日はいざ、任地!

苗畑

馬車

JICAセネガル
 去年の4月の日記を読んでみました。
そしたら、その頃は、青年海外協力隊の応募書類を
書いたり、健康診断を受けていたようです。

あれから1年。
今、セネガル共和国ダカール市の隊員
連絡所のソファーで日記を書いています。

そして明日はここを発って、任地である、
カオラック州ニオロ県メディナサバ村に入ります。
村には既に21-3次隊の野菜隊員が入っていて、その人との同居です。
明日はそこに荷物を置いて、県庁所在地に移動。
あさって、配属先である森林局へ表敬
訪問に行き、実質、活動が始まります。

活動と言っても、最初は「現状把握」のために
村をうろうろするぐらいな気もしますが。

同じ任地の先輩隊員たちのうちの何人かがダカールに上京して
いて、活動の話とかを聞いていたら、テンション上がります。
やっぱり、俺はこういう仕事がしたいんだろうなと思いますよ。

2年間という期間で、

1. 今後自分が進むべき&進みたい専門性を絞る → 大学院進学へ
2. 任地での2年間の活動成果 → まずは早い時期に「目標」を立てねば
3. フランス語 → Diplome d’etudes en langue francaise(DELF)受ける

この3点を自分の目標としていきます。
特に誰かから「これをしなさい」という指示を受けるわけでもなく、
具体的な数値目標や基準が設けられているわけでもない環境に2年間。
正直、ゆるい環境ですよ。
やからこそ、気づいたら2年終わってたということが
ないように、都度都度、自らを律しながら、進捗状況を
自問自答しながらやっていかないかんです。

あと、「国際開発とは何ぞや?/何のための国際開発か?」
といった、根幹的な自分なりの哲学の切れっぱしの
ようなものも持てればと思います。

と、ちょっとまじめに書いてみました。

では、行ってきます!!

(写真上)森林局苗床センターを見学
(写真中)ティエス市内で何度か乗った、馬車
(写真下)JICAセネガル事務所

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