実は、先々週のこと、7月10日をもって、ゲストハウス若葉屋はオープン1周年を迎えました。
Guesthouse wakabaya marked the first anniversary 10th July.
特にイベントをするわけでもなく、普段どおりのゲストハウス若葉屋でお客さんをお迎えしました。
私自身、その7月10日をなにか特別な思いをかみしめながら過ごしたわけでもありません。
We welcomed guests as usual without any event.
I myself didn’t realize our anniversary well that day.
昨日にかけては、夏休みはじめの三連休でした。
むしろ、この三連休の方が、1周年を実感しました。
というのは、去年、オープンしてからの1週間はもちろん、お客さんがいたりいなかったりしていたのに、三連休になっていきなり、連日満室になったのです。
チェックイン業務、予約管理、清掃など、すべてが不慣れな状態で迎えた去年の連日満室。
それから1年が経ち、今年の7月三連休も多くのお客さんで連日満室で迎えることができました。
ありがとうございます。
特に、去年の7月三連休で初めて若葉屋に泊まられた方が、今年の7月三連休でも若葉屋に泊まってくださったことは、本当にうれしいことです。
Last weekend was the three-day weekend.
I realized the anniversary rather this three-day weekend than 10th July, because we adventured the first full reserved during the last year’s three-day weekend since our open.
We were really inexperienced those days.
Thanks to many guests, this three-day weekend has come again with fully reserved this year.
出だし1年目がどんなだったか、振り返ってみます。
Here is wakabaya’s annual report.
営業日:316日 working day
1周年とはいえ、ヘルパーさんを雇っているわけでもなく、自分が休みたいときに休んでいたので、このぐらいです。
のべ泊数:1,738泊 total stay
その間に、こんなにもお客さんが来てくださいました!
男性:57% men
女性:43% women
ほんの少し、男性が多いですけど、ほぼとんとんです。
9歳未満:64泊
10歳代:41泊
20歳代:739泊
30歳代:522泊
40歳代:265泊
50歳以上:86泊
20代の学生さんが大半を占めるかと思いきや、思った以上に社会人のお客さんも多いです。
あと、9歳未満で64泊って多いと思いませんか?
若葉屋は子連れファミリーに優しいゲストハウスですよ。
age distribution
We welcome many family guests with children.
駐車:のべ234台 car parking
はじめ、ゲストハウスに車で来る人なんか、いないだろうと思っていたのですが、こんなにも!
子連れのお客さんや、学生さんのグループ旅行では車が便利ですね。
洗濯機利用:157回 washing machine
合計すると、こんなにも回っていたんですね。
関東:569泊
近畿:390泊
中部:144泊
四国:135泊
中国:86泊
九州:79泊
北海道・東北:64泊
近くの近畿からよりも、断然、関東からなんですね。
さらに、そのうちのほとんどが、成田空港発のLCCで高松に来られています。
Most of domestic guests are from Kanto area.
海外率:16%(約6人に1人) international guests
フランス:51泊 France
オランダ:32泊(団体あり) Netherland
韓国:26泊 Korea
台湾:18泊 Taiwan
イタリア:16泊(団体あり) Italy
ドイツ:16泊 Germany
北米:15泊 USA and Canada
オーストリア・NZ:14泊 Australia and NZ
中国:12泊 China
香港:7泊 Hong Kong
その他欧州各国:25泊 other European countries
フランスの方は直島アート、絶対。
一方、韓国、台湾の方はアートだけでなく、さぬきうどんを求めて来られる方が多いです。
東京、京都、大阪、広島のゴールデンルートから逸れている香川にわざわざ立ち寄ってくれるみなさん。
とにかく日本が好きだったり、何度も日本に来ていたり、なんなら日本語もぺらぺらという方が多いのが印象的です。
Every French guests visit Naoshima Island.
On the other hand, many Koreans and Taiwaneses visit here for “sanuki udon”.